殺意と恋情の狭間★

6/14
前へ
/18ページ
次へ
「っ!?」 突然の出来事にランページの回線は上手く繋がらず、デプスチャージを押し返す事も出来なかった。 デプスチャージはその隙をついて、彼の首筋に細い針を突き刺した。 「がっ」 「安心しろ、ただの痺れ薬だ。 二時間もすれば動ける様になる。 不死身で自己治癒の出来るお前でも、解毒作用は持ってはいまい?」 デプスチャージはにやりと笑いながら、ランページの身体を押し倒して、彼の身体に馬乗りに跨がると、 「お前を犯してやる」 そう、耳元に囁いた。
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加