たいだん3

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おめでとうございます! 「あんたが一から説明させるからこんなめんどうなことになってるんでしょ!? まぁいいわ。様々な要人や研究者、研究結果を守り治安を維持する。いわば警察の代わりを勤めているのがガードマンであり、その管理下で雑務を担当しているのが私達警備部ってわけ」 で、放課後アーミーはその警備部を舞台としたお話ってわけですね。 「まぁ、ざっくり言うとそんな感じね。 で、ストーリーは主にVRSSの中で進んでいくわ」 ブイ……アール……。 バカなラノベが好きっ!好きっ! 「バカはあんたでしょ!? バカじゃBだしVだっつってんの! VRSS! バーチャルリアリティスペースシステム! 仮想空間作成装置の事よ!」 あー、VRSSね!知ってる知ってる!ソードがアートしそうだね! 「きわどいネタぶっこまないでもらえる!?」 まぁあれよりは全然大掛かりのカプセル型の機体で、ベッドへの体重のかかり方で本人の体型とかをトレースしたり高性能なのか低性能なのかイマイチわからんよね。 「あんたが考えたんでしょ?! 話進めるわよ。色々あって各学校の警備部がVRSSの中でサバイバルをして戦う事になったところから物語は始まるわ」 まぁ本編はまだ書いてないわけですけども。 「スルーするわよ。で、色々あってそんなサバイバルゲーム騒動に巻き込まれた主人公。高司命(たかつかさ みこと)は私、白羽那由多の為に働きアリのように奮闘して行くってわけ」 働きアリって……しかもないように入ってから急に内容薄くなりましたね。
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