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風俗で働く女の子、
この言葉を聞いた人達が起こす反応を俺は知っている。
それは決して、憧れでも尊敬でも、畏怖の念でもない事を俺は知っている。
何より彼女達がいかに健気で、いかに純粋で、いかに人が良く、
そしていかに穿かなく傷つきやすいかを俺は知っている。
風俗で働く女の子たちに対する無知から生まれる差別や偏見が少しでも少なくなればいいなと心から思っています。
そして、現在進行系で頑張っている女の子たちの励みになれば幸いです。
本来は執筆予定ではなかったのですが、本編”デリヘル店長物語”から、ページ数・本編からの逸脱具合を考慮して、あえて書かなかった・書けなかった働く女の子たちにスポットをあてたもう一つの本編にして第2章、
デリヘル店長物語‐理由ありの華たち‐
この作品を通して、風俗に対する考え方が少しでも改善されれば幸いです。
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