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―夕方― ちょうど私が寝ている頃だろうか…一本の電話が鳴り響いた。     母「はい、もしもし。はいそうですが……えっ?」               私が目を覚ました時には知らないおじいさんとおばあさんがいた。   漓依『…ママ?お兄ちゃん?…ここどこ…?』                 私は訳がわからず泣きわめいていた。
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