†Prologue†一つ目の後悔

2/3
43人が本棚に入れています
本棚に追加
/54ページ
私が本当に人を好きになったのは、十八になってすぐ、会社の主任さんだった。 厳しく、けれど優しくフォローしてくれる彼に、私は恋をした。 けれどまだ新人の時期。 打ち明けるのには早過ぎると思った。 そして永遠に恋は実らなかった。 †††
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!