魔盲?捨て子?上等だゴラァァ!

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俺は2人のスペックの高さに疑問を持ちながら、着替え始めた。 着替え終えた俺は、2人と一緒、に食堂へ向かった。 ~食堂 食堂に行くと、やはり皆いた。 俺は全員に挨拶すると、席についた。 ロイス「カイ、リン、今日はお前らの誕生日だ。おめでとう。魔力測定、期待しているぞ」 リンというのは俺の双子の妹だ。姉さんと同じく、似たような容姿をしている。 姉みたいに道を踏み外してないのが、幸いだと思う。 因みに、今喋ったのは、俺の父親。ロイスという黒髪が目立つ、叔父さんと言うのが正しいだろう。 この家族で、黒髪なのは父さんだけだ。母さんも金髪だし… 俺? 俺は何故か、銀髪なんだよ ミラ「あなた、余りそう言うことを言うと、子供達が、緊張しますよ。」 今喋ったのが俺の母親で、ミラと言う。肩位まで金髪の髪が、伸びていてる。姉さんを大人の女性にした感じだ。 胸はうん…世間で言う、ボン、キュッ、ボンという感じだ。 しかし、30代なのに20歳でも通用する。あれか、これは異世界のデフォルトなのか? ロイス「大丈夫だよ。サラも魔力は高かったし」 そう。父さんの言う通り、姉さんは同世代と比べると、10倍の1000だった。 5歳の平均が、100だからね。 その上なにかと努力家なので、周りからは神童等と呼ばれて、チヤホヤされてる。 俺? 俺はハンバーガーの為なら、努力は惜しまないよ? その後、俺は飯を食べ終え「ご馳走様」というと、僕は部屋に戻るよと言い残し、去って行った。 部屋に戻った俺は、いつの間にか机に置いてあった、紙を読んだ。 恐らく神だろうと、思った。 『はろはろー、カイ君。 カイ君に伝えておきたい事があったので、紙に残したよ。 カイ君が言ってた、追加のお願いを付属させたから、宜しくね♪バイチャ』 そして手紙は、消滅した。 スパイか(笑) そう俺は神に幾つか、お願いをしていたのだ。それは、解析の能力と完全記憶能力とあらゆる知識と神にいつでも、連絡できるようにしてもらった。 えっ? なんでそんな事頼むかって? 生憎だが、俺は人間としての最強クラスなので、(実際は神の最強クラスです)能力の創造などは、出来ないからだよ。 (実際出来ます)
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