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数分後~
カイ「大丈夫か?」
アリス「うん…大丈夫…」
アリスは目を真っ赤にして言った
店員「あのありがとう御座いました」
偉そうな(威張る的な意味ではない)店員が話掛けてきた
カイ「うん?誰…ってガルフじゃねえか」
振り向くとダンディーなイケメンが居た
糞ぅ…この世界はイケメンしか居ないのか?
俺に死ねと言ってるんだな
ガルフ「あれ?社長ですか?じゃあ、そちらの人は彼女さん?」
そう、この店を作ったのはカイなのだ
王国でも人気のハンバーガー専門店
種類等が豊富との事で人気だ
カイ「いや、違ぇし。ただの友達だよ」
アリス「えっ?この店を営業してるの、カイなの?」
カイ「うん、今までハンバーガー専門店が無かったから、創った」
アリス「ええええええぇぇぇぇ!!嘘!?本当に?」
カイ「だから、そう言ってるじゃん」
ガルフ「まあ、強盗を気絶させてくれましたし、一応、代金はただにしときますね」
カイ「それは助かる(主にアリスが)」
カイ「おい、アリス立てるか?」
アリス「腰が抜けちゃって無理かな」
カイ「しょうがないな。よっこらせ」
そう言ってアリスを背おる。所謂、おんぶだ
よっこらしょういちは変な目で見られそうなので言わない 。でも言いたい
アリス「ひゃ!//いきなり//なっ、何をするの!//」
カイ「歩けないんだろ?なら少し我慢しろ」
アリス「降ろして~///」
俺はアリスの言葉を無視して「またのご来店を~」をBGMに店を出た
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