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リィナ「無駄ですよ!」
ラルクは確かに間合いから外れていた筈だ筈なのに
目の前に刃が現れた
ラルク「ガアアアァァァァァ!!」
いきなり現れた刃を避けられる訳もなく
切り裂かれた
リィナ「だから言いましたよね?無駄だと
これでトドメです」
そう言うと刀を地面に刺した
刺した筈の刀の刃は不思議とラルクの右足の上に現れ、右足を刺した
カイ「そこまでだな。勝者、リィナ」
俺がそう宣言するとリィナは戻って行った
ラルクを放置して
因みにリィナは修行の際に使い魔と魔武器の製作を行った
魔武器は先程出た通り『夜王』で能力は
魔力を使用者の最大魔力の半分を溜められるのと
絶対的な空間把握能力に
斬った物の時間を止められる
かなりのチート武器を作ったようだ…
んで、使い魔がテンプレの時間と空間の属性神だったわ
ビッチじゃなかったのが予想外…
でもなかったな!
二人とも女だったし…
時の方がタイムで空間の方がベルという名。これもテンプレだな
カイ「はぁ~、せめて傷を治していけよな…」
俺は治療の神でもあるアテナの力を使い治療してやった
ぶっちゃけ、ちゃんと発動するか試しただけ
俺がイケメンを善意で治療する事はないのだよ(キリ
まあ、これで全員合格だな
カイ「え~、結局ゲスト達は一勝も出来ませんでした
しっかりしろという事ですね」
俺はここで一旦話を区切った
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