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カイ「”一勝”も出来なかったゲストには何もありませんが
”全勝”した学生チームに俺からのプレゼントがあります」
あえて一勝と全勝を強調する俺
ヴァン「カイがプレゼントだと…熱でもあるんじゃないか？…」
何か失礼な事を言ったのでとりあえず銃弾を撃っといた
ﾋｭﾝ
ｶﾞﾝ
ｷﾞｬｰｰｰ！
何か騒いでるが俺は知らない
カイ「これがそのプレゼントだ」ﾊﾟﾁﾝ
指を鳴らすとリン達の前にコートと仮面。それとカードが現れた
ティア「何これ？」
ティアがカードを手にとる
そしてカードを見ると驚愕の表情になる
リィナ「全…帝？…」
カイ「おめでとう。今日から君達は帝だ！」
シン「マジで？」
カイ「マジだ」
ティア「私達が帝か…実感があまりないな…」
それぞれ思った事を口にする
ルーク「という事は、ゲストの皆さんは全員が帝？」
カイ「そうだ」
ヴァン「嘘ーーー！キリ先生が帝？俺が憧れた雷帝がこんなだなんて…」
orzのポーズになるヴァン。ていうかいつの間に復活したし…
カイ「まあ､ここに居るメンバーは全員帝になったんだ。学園では力を出来るだけ力を落とせよ
あと、派生属性と希少属性を使うのは禁止だ」
アリス「なんで？」
カイ「あのな…神格で山を一瞬で吹き飛ばすんだぞ？最上級で他国の城を消し飛ばす威力だ
その魔法を撃つと？」
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