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これもテンプレで、ギルドには小さい順から
F→E→D→C→B→A→S→SS→X→XX→Z
となってる。Sランクからは2つ名という強者の証を名乗る事が、出来る。
ドラゴンクローが一番大きいギルドで、総帝がギルドマスターをしていて、水帝、土帝が所属している。他にも2つ名持ちのギルド員が多くおり
攻撃、防御、回復とバランスが整った戦力。
次に包容する闇は、闇帝がギルドマスターをしており、他の帝は火帝、風帝が所属してる。
ギルド員達は、血の気が多いと有名で、攻撃に特化したギルドだ。
天の使いは光帝がギルドマスターをしていて、全帝、雷帝も所属している。ギルド員達は医者の出が多く、回復に特化している。
っと、こんなもんかな。
「カイ様。入りますよ」
扉から、声が聞こえた
カイ「どうぞ~」
俺が返事をすると「失礼します」メイド服を着た若い女性が、入ってきた。
口調は基本子供だが、我慢してくれ。
このメイドは俺の専属のメイドで、ミリアという。
ピンク色の髪の毛で、20代なのだが童顔のせいか10代に見える。
本人はその事を少し気にしているようだが…
そして、俺はこのカイ様という呼び方には慣れてなくて、以前にも辞めてくれるように頼んのだが、辞める気配は無かった。
ミリア「朝食の用意が出来ましたので、食堂までお願いします」
「カ~イ!」
後ろから声がしたので振り返ると
金髪の7歳位の幼女が、
腹をめがけて、タックルしてきた。
勿論、まだ能力を解放していない俺が受け止められるはずも無く、その場で倒れた。
その幼女は、俺が倒れたのを気にする事も無く、何度も「カイ、カイ、カイ」と言いながら、頬ずりしている。
ミリア?
ミリアはその光景を見て「凄く!良い!」と言って、鼻血を噴出しているよ。
そう俺の専属メイドミリアは真の変態で、
俺の脳内の要注意人物ブラックリストにも載ってるほど、危険な存在なのだよ!
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