mission1

15/33
前へ
/200ページ
次へ
寝顔があまりにも魅力的で綺麗で、引き寄せられるように近づき唇を奪っていた。あいつが知ったらどう思うんだろうか。 その時 「んっ・・・・。ん?」 少し声を漏らした副会長をみてヤバくなって逃げだした。 やばいやばいやばい バレた? いっそこの際告白でもしてやろうとも思ったが、未だできないでいる俺。あの時少し満たされたようで、もっと触れたいと思ってしまった。 一度してしまったら後には引けない事に今更気づかされた。 ・・・・・覚悟か。 某小説の謎の多い双子の王子様並みにヘタレな俺は、思いを伝えるまでもう少しかかる、かもしれない。 穂高side・end》
/200ページ

最初のコメントを投稿しよう!

848人が本棚に入れています
本棚に追加