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「さあ！僕の敵になりたい奴は僕の前に出ておいで！」
するとドラゴンは少しだけ僕を警戒したようでちょっと意識しているようだ。
それに対し人間はこちらを少し一瞥したのみでまたドラゴンと戦っている。
「むぅ。誰も相手にしてくれない。試せないじゃないか。こんな美少女が声かけてんのに無視かい。まあ男だけど。」
そうだ、転移とかって出来るのかな？まあ空間と空間を入れ替えれば移動できるよね。ちょっと実験してみよう。
ドラゴンの頭の部分とー、僕の掌の上を変えてみようか。えいっと。
グチィッ！！ドサッ！
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