ナキさんが町にログインしました

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「分かった。一緒に行こうか。」 「ああ、よろしくな、ナキ。」 「こちらこそ。」 「おい、その前にこいつ……ナキだっけか?聞かなきゃならないことがあるだろうがよ。」 「あー、そうだったな。ナキ、君はどうやってここを更地にしたんだ?」 「え?それはこうやって、」 するとナキは、昨日やった全方位の鋭い空間の斬撃を誰もいない方向のみに設定し、それをえいっ、という掛け声と共に放った。すると、 バキバキバキバキバキバキッ!ドスドスドス! 木々は根元から切れ、当たった木は全て倒れた。
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