最初の話

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母「いきなりで悪いんだけどね・・・」 なんだ?なんか親密だな。 母「あなた悪魔の血統なのよ」 !?、何言ってんだ? 「へぇ」 母「あら、驚かないの」 「知ってたからな。」 そう!我こそは、悪のチカラで世界を守るダークナイト!! まさか、母さんが俺の妄想に乗ってくるとはな・・・。 母「冗談じゃ・・・ないわよ・・・?」 「はは!知ってる、知ってるって!俺が闇の騎士って事は内緒のつもりだったんだがな!」 母「真面目に聞いて!!」 「いや・・・。流石に嘘でしょ・・・冗談きついって」 母「だから、本当なのよ」 この時、俺には母が何を言ってるか全然わからなかった。 超展開過ぎてついて行けなかったのだ。 でも、もしも本当なら・・・? 俺は恐ろしくて考えるのをやめた。
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