教卓の少年

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葉月「よ~し、捜査班と追撃班は決まったな よし、スパイを決めるぞ」 先生は真面目に話し始めた。 葉月「誰かスパイ候補居るか?」 先生はみんなを見渡して言った。 すると宮岸が 宮岸「先生、それだと誰がスパイかわかってしまうんでつまらないです くじ引きにしてティッシュに赤い印をつけて誰にも見せないようにするんです そしてスパイの人は誰にもわからないようにすればいいと思います。 その方がやりがいがありますし面白いです。」 とそう率直に語りだした宮岸に 葉月「おお、それは面白いなやってみよう! みんなもいいだろう?」 くじ引きでスパイが決められることになり そして授業が開始した。
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