男に恋して何が悪い!

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「それは篠原くん次第だな」 ん?? 「と、言いますと……?」 「はい。とりあえず明日の午後五時、この地図の場所に来てよ。待ってるからね」 手渡されたメモ用紙を握りながら、俺は去って行く正樹さんの後ろ姿を放心状態で眺め続けた。 やべぇ!! パシリか?カツアゲか?サンドバッグか!?超やべぇ、すっげー怖いんですけど!!! だけど俺は、何があろうと豊との接点を守りたい!守り通してみせる!!けどやっぱ怖ぇ!!
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