side:郁斗
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そして、ギギギっと音がして、コチラ側に扉が 開いた。 おそるおそる、入ってきた後ろ姿。 俺が、探していた女。 佐伯優衣 俺は、開きっぱなしの扉を閉めると、優衣の手 をおもいっきり掴みあげた。 「きゃっ!痛っ…………っ!!」 俺を見た時、優衣の目は、見開かれていた。 「い、くと……」 「よぉ。1週間ぶりだな、優衣。何してんだ?」 笑いがふつふつと沸いて来る。
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