594人が本棚に入れています
本棚に追加
/96ページ
俺は、優衣の片手を掴み背中に回した。すると自 然に身体が後ろを向いた。
「痛いっ!痛いよっ!」
俺は、優衣の足の間に自分の足を捩込んだ。
「お前は、俺でしか感じない」
「な、何言って……」
「お前は、俺が開発した!だから、俺以外、感じな いんだよ」
「ちょ、いや……離してっ!郁斗……」
優衣が、抗議をしようと振り向いた時、俺はまた 優衣の唇を塞いだ。
「っ……い、く……やぁ……」
優衣を、俺から離れられなくしたい。
最初のコメントを投稿しよう!