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~side:玲士~
なんでも、郁斗と優衣は寄りを戻したらしい。
いつの間にか、郁斗は優衣の尻にしかれっぱな し。
それでも、二人が楽しそうにしてるんを見るん は、部活も平和でありがたい。
やのに……。
「オラっ!玲士っ!テメーはグラウンド100周 だっ」
なんで、俺だけ……。
「テメーは優衣に触ったんだ!一体なにしやがっ たんだ?しかも、唇が切れてるっ!事と次第に よっちゃぁ……」
「ご、誤解やっ!言っとくけど、優衣から誘った し、自分で噛んだんやで」
「れ、玲士っ!」
「はっ……優衣は、もうお仕置きしたんだよ。そ れに、俺はその件について、優衣を攻められ ねーから、スルーだ!」
「り、理不尽やぁー」
この後、ほんまに100周させられました。
本気って怖いなぁ……初めてそう思った。
**おしまい**
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