第1章

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この学園で不可欠なものは周りからの融資だった。 そこで出来た制度が、一般、銅、銀、金とランクをわける事だった。 変な話だけど、ランクが別れていると言っても先生の質や施設は大概使えるのは変わらない。だけど、違うところもたくさんある。 ランクの基準としては一般:普通、銅:小金持ち(中堅企業の社長の子息、お嬢様)、銀:大金持ち(大財閥の社長のご子息、ご令嬢) そして、金はこの学園でもただ一人の生徒会長。こんな具合だ。 見た目的に違うので挙げられるのは制服の違いかな。 後は銀の生徒にはこの学園で一人側近を着けることが出来るというシステムがある。 側近と聞くと分かりにくいけど、要するに銀の勉学のサポートを行い円滑に卒業出来るようにさせるサポーターだ。 側近に選ばれるとその者の授業料が免除されたり、銀の会社から援助が出たり。 就職先に困らない等、色々と話は出ている。
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