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これはまだ2年生の三月。
彼が東京にある大手出版社の就職試験に合格したことから始まる。
彼は棗恭介。リトルバスターズ!のリーダーだ。
彼は寮の食堂にリトルバスターズ!のメンバーを集めた。
恭介/今日集まって貰ったのは他でもない。俺は就職も決まり、この学園を去る時も近い。
理樹/そんな改まって言わなくても。
恭介/だからこそだ。本題はリトルバスターズ!の次のリーダーを指名する。
鈴/そうなのか?
謙吾/そういうことか。
唯湖/そうか。恭介氏は決めてるんだな。
恭介/ああ。来々谷の言う通りもうきまってる。
リトルバスターズ!の新リーダーは理樹だ!
理樹/えっぼ、僕が?
恭介/他に誰を指名するんだ。理樹以外適任者はいないだろ?
理樹/でも、
鈴/理樹決まりだな。
クド/わふ~リキが新リーダーなのですっ!
唯湖/決まりだな少年。
理樹/わかった。みんな、リトルバスターズ!の新リーダーに僕はなるよ。
恭介/それでこそ理樹だ。
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