第3章

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真紀「さくらッ!カラオケ行こッ☆」 私「うん♪パーっとやりますか!」 もう、やけくそで歌いまくるぞ! 真紀「2人を誘おうかと思ったんだけど、今日は、お話ししたり歌いたいから2人っきりでもイイ?」 私「うん。久しぶりだしイイんじやない?行こう!」 これで良かったと思う。 私は、あの2人が苦手なのだ… 嫌われたくなくて… もう、昔みたいにイジメられたくなくて我慢している自分もいた。 真紀「さくら?2人で行くの嫌だった?」 私「そんなことないよ。ちょっと考え事してただけ。ごめんごめん」 駅前にあるカラオケに行くことにした。 バスに乗り、お店に向かった。 私「やっぱ半日だけあって混んでるね。」 真紀「そうだね…。やめない?」 真紀も私も、混んでるとことかギャルみたいな子達がいるところは苦手だった。
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