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こんな毎日を過ごして半月が過ぎた頃…
私の悪い癖が出始めた。
母「さくら!今、何時だと思ってるの?今日は、休むの?」
…
私「行くよ…。もう少ししてから行く。」
そう言うと、
それ以上、何も言ってこない父と母…。
これは、一年生の時からの悪い癖…。
私「はぁー…」
私は、学校の支度をして降りて行った。
父と母は、すでにいなかった。
私は、8時10分の電車に乗った。
電車は、身動きがとれないほど満員だった。
ヴゥーッ ヴゥーッ。
ポケットにある携帯のバイブがなった。
取り出してみると、メールのようだった。
‘‘新着メール1件’’
クリックすると真紀からだった。
「さくら、おはぁ☆今日は、休みなん?お返事下さい( ´ ▽ ` )ノ」
私は、返信ボタンを押した。
「おはぁー♪ごぉめーん(^^;;ちよい遅刻ッス。よろー」
送信
ヴゥーッ ヴゥーッ。
また携帯がなった。
真紀からの返事だった。
「りょーかいッス( ^ω^ )」
可愛い顔文字付きだった。
私は、返信をせず携帯をしまった。
ってか、このまま行くと9時40分に着くから…
授業すぐ終わって気まずいかな…
10時に着くように行こうかな。
どこまでも腐り切っていた私…。
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