第2章

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ピピピピッ ピピピピッ 時刻は朝の6時 私は、目覚ましの音で目が覚めた。 「んー…」 今日から3年生かぁ。一年頑張るぞー! 私は、気合を入れながら学校へ行く支度をした。 私は、中学の時イジメられていたということもあり、私の事を誰も知らない学校を希望し1時間半かけて通学していた。 当たり前のように家族は起きてはいない。 6時20分 私は、6時半の電車に乗るため家を出た。 「いってきまーす」 もちろん何の返事もない。
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