イケメンは嫌いだ。

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「………ってことで、チャラ男のフリしてたわけ。だから、チャラ男じゃないこと知ってるのは、この学校だと同室のこと、お前だけ。他の奴に絶対しゃべるなよ!?」 「…あぁ。」 ふーーー! なんかすっごいスッキリしたかも☆ 「いまの話を聞いて思ったのは、別にチャラ男じゃなくても襲わられなければいいんだよな?」 「確かに…あと誘われ無ければ。断ってると、誰か誰だかわかんなくなって、そのうちボロが出そう。」 「じゃあ、特定の相手が居るって噂流せばよかったんじゃないか?」 確かに!! 「わー、すごー!真中頭いい!確かにそうだよな!なんで気づかなかったんだろ。」 「でも、今から流すには、今更じゃないか?」 「そぅ、かなぁ…?んーー、あっ!!」 俺はこの時狂っていたんじゃないかと、後に考え込むはめになる。 「真中、俺と付き合ってよ?」
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