イケメンは嫌いだ。

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「や、らっ!んんっ」 なんか、だんだん気持ちよくなってきたかも… やっと真中は、じゃなくて、瑛介は唇を離してくれた。 風紀委員が風紀乱すなよ!? なんて文句が言いたかったが、息があがって何も言えなかった。 「じゃあ、明日からよろしくな。麻斗。」 ニヤッと笑われて、めちゃめちゃムカついた。 一応さっきの事があったからか、寮の部屋まで瑛介は送ってくれた。 俺、女の子じゃないんだが… 襲われた身では何も言えないけど。 「じゃあおやすみ。夜出歩く場合は気をつけるように。」 「あぁ、もうあんなことないよう注意する。おやすみ」 あった事が色々ありすぎて、俺は部屋へ入ると即効ベッドへ倒れこむように眠った。
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