2nd.story

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秀)てか、実彩子、 なに言いかけたんだろーっ 俺は教室に戻るのが めんどくさかったから その場に寝転んだ 秀)あーぁー。 とりあえず実彩子は俺が 千晃の事好きじゃないとか 言ったから怒ってるって事か? 秀)俺は千晃の事…… ずーっと好きだっつーのー! 俺は俺の目の前にひろがる 果てしない空に当たるように叫んだ 秀)この想いが千晃に届けーーっ!!! ガタンっ!! 秀)ん? 屋上に入る入口から音がして 俺はすぐ体をおこし 入口へ向かう。 秀)誰かいるんかなー? ガチャンッ ドアを開けた先には屋上から 教室へと繋がる階段だけが みえる。 秀)…??きのせいかな? ?)小声:あっぶねーっ…汗
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