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『あっごめん…???』
ぶつかったはずなのに何の衝撃もありませんでした
僕はかわしたのかな?と思いそのまま学校を飛び出しました
いつもの帰り道…ガードレールの所に昨日まで無かったお花やお供えがありました…
僕はふとお供えの中の手紙に目を止めました…
僕宛てでした…
僕はその時自分が事故で死んだという事に気が付きました…
気が付くと後ろにさっき学校であった女の子がいました
女の子は小さな声で
『あなたもなのね…』
とつぶやきました…
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