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ここは、トーキョー。
科学が進歩し、機械にも感情ユニットが当たり前のように組み込まれ、最早人間が操作せずに全自動で動いていた。
そして、予期していたかはわからないが、当然と言ったら当然のことが起こった。
今までは感情なんか持たず、ただ人間の道具でしかなかった機械だが、機械は自分で考え仕事をするようになった。
便利になった反面、危険なこともあった。
それは、機械たちの反乱だった。
人間は、機械が自分で考え仕事をするのをいい事に、仕事をすべて機械に押し付け、自分たちは遊び暮らしていた。
機械は人間に対して、反乱を起こし、反乱はとどまる事を知らず、ついに人間と機械の戦争が始まったのである。
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