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俺達が学校に着いた時、教室の前の扉の前に1人の女の子が立っていた。
なのは「あれ、夏美ちゃん。どうしたの?」
夏美「あっ、なのはちゃんおはよう。えっとね…」
アリサ「まさか…またなの?」
すずか「大変だね。夏美ちゃん。」
拓也「すずか、そんな他人事みたいに…いくぞはるき。」
はるき「ん?ああ…」
そう拓也が言い、教室のドアを開けると…
???1「グッモーニン夏美チャ~ン。」
???2「なのはちゃん早速だけど朝のキスを…」
はるき「言わせるかー!」
俺は???2の台詞より早く動きライダーキックの如くの飛び蹴りを喰らわせた。
???2「ぎゃ~~~!」
???1「門土!はるき貴様いつもいつも「お前はこっちだ」っな!?」
拓也が???1に向かって木刀を喰らわせ???1も吹っ飛んだ。
???1「ギャ~~~!」
門土「大亜!くそ~いつもならあんな奴らには…」
はるき「勝ってんの?」
拓也「あいつらの連敗だよ。」
門土「ぐはっ!?」
門土は何かを喰らったかのようになった後倒れ、その場から動かなかった。
はるき「…やり過ぎたか?」
拓也「いつものことだ」
なのは「にゃははは…。」
アリサ「確かにいつも通りね。」
すずか「お疲れ様。2人とも」
夏美「あ…あの。ありがとうございます。はるきさん。」
はるき「ん?…ああ。ところで拓也。」
俺は夏美のお礼を軽く交わし、拓也の方に話をする。
拓也「ん?」
はるき「さっきので気になったんだが…その木刀どこから出した?」
拓也「はるき、それはいつも企業秘密だって言ってるだろ。」
はるき(小学生が企業秘密なんて言葉使うなよ…。」
そして学校開始のチャイムがなった…。
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