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「ハプニングにもありましたがサクサク行きましょう！次は三浦鈴君です！何を作ったのでしょうか!?」
「えっと…これです」
「おお！まさかのデザート！きれいに盛り付けされてますね!!」
出されたのは色鮮やかなパフェ。
「最後に食べたかったな」
モグモグ
一口食べると一瞬固まって首を傾げた。そしてもう一口食べる。
「…なあ、三浦。これ、何だ？」
「えっと、トマトアイスとカボチャのソース、白米クリームです。…口に合いませんでしたか？」
「…不味くはないが、俺トマト苦手なんだよ」
「いやいやいや！コメントすべきはそこじゃないでしょ！トマトやカボチャは兎も角白米クリームは美味しいんですか!?」
「意外に旨いぞ。食べてみるか？」
「少し怖いですが頂きます。…………美味しいですね。クリームのような甘さを想像していたのですがお米の味がしっかりしていて甘さ控え目ですね」
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