「男」と「女」

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 「男」にとっては、どうしても生きる過程に置いて「女」に 太刀打ち出来ない構造と存在が露呈してしまうのです。 そもそも、昔の日本における家庭は祖父母と暮らす3世代 以上の家族が主流でしたが、現在では核家族が殆どと成って しまいました。その結果、繋がるべき家族の歴史も途絶えて しまい、今都合の良いもので周りを固めている若年層の未熟な 家族を数多く造り上げているのでは無いでしょうか!? 女性は頭が良く、昔では「感謝」という相手を思いやることを 1番に考え「本来なら私も一緒に働かなければいけないのに、 子育てをさせて貰っている。」と夫を立て、子供にもまた 「お父さんが働いているからご飯が食べられる。」と 教えていました。夫も妻に対して家庭を守ってくれていると いう感謝の気持ちを持って働いていたのでしょう。 祖父母達をお手本に、またその先祖達の経験を元に積み上げて きた価値観を持って生活していたのでしょう。それが自然で あるかの様にさも当たり前のように…。 ごく一般家庭での事ですが、これらが大半だったでしょう。 しかしごく一部には、今と同様女性蔑視した金持ちがいた ことも事実でしょう。妻以外の女性を囲い、女性を金で 買うといった風潮もあったのでしょう。
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