「男」と「女」

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 「男らしい」こんな言葉を、子供の頃良く耳にしました。 今ではこれも、人権侵害なのでしょうか?  私はとても素晴らしい言葉だと思います。 今の社会は、複雑であり多様化であります。 しかし、全てが管理されコントロールされていて、 ある一部分の人達の為に動かされ誘導されていると 私は感じます。恐ろしいのは、それすら気付かずあたかも 自分達で形成していると錯覚している人達が余りに多く 居ることです。惑わす情報が飛び交い未熟な観察力と 分析力で解析したと思い込んでいるのです。今の考えが 自分の創り出した物ではなく導かれた物であることに 仕向けられている事に気付くべきでは無いでしょうか!? 例えそうじゃなくても考えて見る価値は 有るのではないでしょうか? 男に生まれた私は、一生男であり続けたいと考えています。 生物学的にも精神的にも「男」で有りたいです。 これは、個人的な見解によって誤解を招くかもしれませんが 生まれながらに決められている生物的能力を否定することは、 即ちこの世の生命に対して大きな侮辱と嘲笑を 投げかけているように思えます。 悲観的な見方に思われるかもしれませんが事実、社会の中で おかしな現象を目の当たりにする事が多いはずです。
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