「女」は「男」

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 人それぞれの見方、価値観や経験が様々な憶測と見解を 生じさせる事は当たり前であります。 私もその独りとして勝手な解釈と持論によって、自分自身の 思い込みで述べている部分が溢れています。出来る限りの 思いと、知っている知識とを照らし合わせて想像を膨らませ 今の自分を見つめ直すためにもやはり「男」をもっと知りたい と思いました。 「男らしく」とは、「子孫繁栄」の為に社会貢献を始め環境の 維持と安定の提供のために努力することではないでしょうか。 いかなる場面でも逃げ出さず臆することなく立ち向かい大切な 「母子」を守ることではないでしょうか。 「男」は、本能により狂わしがちな「性欲」を崩壊させて しまう前に事前に処理をし抑制しながら安定を保たなければ ならないのです。男は何時も弱い立場で、不利な状況を歩き ながらもどこかで正しいと自我を抑制し狂いがちな理性に 縛りをかけて生きる、突然変異の宿命であると 私は思っています。
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