「男」と「女」

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 では、「男」とは何でしょう。具体的に見てみると、 単純に「女」では無いという事です。 見た目も機能も役割も能力も総てが違い、どのように 工夫をしても到底覆すことの出来ない真実なのです。 男の機能としては、先ず子供を産む事が 出来ないという大きな欠陥が有ります。 これを造ることも備えることも男には出来ません。 将来医学と科学が進歩して出来るようになるのかは 解りませんが、今の段階で出来ないということです。 しかし、これも機能の一つと見るべきでしょう。 産む必要の無い身体なのです。 あらゆる進化の過程で男にはその機能が必要無かったのです。 だから今も男は子供が産めません。 そして、子育てに必要な分泌物も出ることがないということを 科学的根拠と、実用的実体とがそれを証明しています。 何故この様な事を否定してまで男女が同じであり、 平等だと成るのでしょうか? 男が生まれ幼少期の段階で明らかに女の子と 変わる時期があるそうです。 ヒーローに憧れ戦隊物などに夢中に成ると言います。 それは、本来生まれながらにして自分が 社会やこの世の中に貢献しなければならないという 本能に導かれているといわれます。 体力的な物も成長の過程で、変化していき強くたくましく 男性ホルモンが刺激され本来の姿へと 造り上げてくれるのです。ただ、人間の堕落の根元である 発展と共に体力の低下で虚弱体質に成ってしまっている現状を 凝視せずに良く似た体型と錯覚しあたかも同じ性質と位置づけ 間違った解釈を正当化する実態である事は否めません。 強さという力と、働いて貢献するという事が「男」に 与えられた宿命なのです。
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