「男」と「女」

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 「男」が突然変異なら、納得がいく事も数多くあります。 例えば、先ほど言った子供が産めない身体です。 環境に合わせる為の「雄花」なのですから。 それと平行して、脳の分泌物です。 「プロラクチン」が分泌され「子育て脳」になる女性特有の 原理も「男」には、存在しません。即ち、母親には絶対 成れないのです。心も体も決して無理なことなのです。 ところが「女」には、全てが有る言わば「ジョーカー」的 存在なのです。不公平に見えますが、これが自然界の掟だから 仕方ないでしょう。だから「女」からしか産まれない事も 納得できたのです。だからこそ、「男」とは何であり どのような物なのかも考えなくては成りません。 そこに「男らしさ」も理解出来てくる何かが有ると私は 思います。「ジョーカー」のいる中で、何故に存在する 必要があるのかをじっくり考えたいと思います。
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