第五章 学園へ

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ガノス「へいへい じゃあ行くぞ」 カゲロウ「じゃあ グイル またな」 グイル「カゲロウにマガツキ 困ったことがあったら儂のところに来るのじゃぞ」 カゲロウ「分かったよ」 マガツキ「ガノス クラスはどこ?」 ガノス「Sクラスだな 貴族と実力者が集まってるクラスだ 貴族には気を付けろよ?」 カゲロウ「俺達の権力がどのくらいか分かってるだろ」 ガノス「まあな 王族と同等以上の権力を持ってんだろ?」 カゲロウ「その通りだ 振りかざす気もないがな」 ガノス「スゲェ生徒が俺のクラスに来たもんだ てかやっぱり見た目との差が激しいな」 カゲロウ「演技はできるが?」 下手だとは思うが……前世では大丈夫だったしいけるだろ ガノス「やってみろよ」 カゲロウ「ちょっと待て………よし ガノス先生 あとどの位で教室に着きますか?」ニコッ ガノス「変わりすぎだろ…… 教室まではあと1分もかからねぇよ」 カゲロウ「本当ですか!?楽しみにしてたんですよ!」ニコニコ ガノス「俺が悪かった だから元に戻してくれ」 カゲロウ「しょうがねぇなぁ で こんな感じだがどうだ?」 ガノス「お前ってスゲェな」 マガツキ「あそこが教室?」 ガノス「そうだ あそこが1ーSだ じゃあ俺が呼んだら入ってこいよ」 カゲロウ「分かったよ」
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