プロローグ

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でも次第に芽生えてくる思い。 彼女は俺と娘を捨てた。 俺に愛想尽かしたのなら仕方のない事だが、まだ一歳の陸を置いていってしまったのが引っ掛かる。 彼女は、育児放棄した。 これから先どうやって生きていけばいいのだろう。 あの頃の俺は、奈落の底にいた-
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