ストリートネーム
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翔が居合わせたのは偶然だった。 溜まり場に行く途中、横切った路地で目の端にとまった喧嘩。 繁華街での喧嘩は、何も珍しいってわけじゃない。 むしろ、血気盛んな夜に起こらない筈はないくらい日常茶飯事だ。 なのに自然と足を止めてしまった。 気付かれないように身を屈めながら、翔は一部始終を眺めた。
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