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私の心が軋むのは
きっと私が弱いから
一人が怖くないのは
きっと独りに慣れているから
でも、ほんの少しだけ
心が痛い
ほんの少しだけ
涙がでる
平気な振りは得意だけど
痛みの癒し方
私は知らないの
あなたといた頃
痛みはいつの間にか消えてた
でもそれがどうしてなのか
私は忘れてしまった
居場所がないのは
私が逃げているから
手を伸ばせば
声を出せば
きっと気づいてくれるのに
それが出来ないのは
拒否される怖さ
知っているから
否定される悲しさ
覚えているから
傷つくのが怖いから
小さい部屋に
籠もりきり
傷つけるのが怖いから
誰にも会わず
ずっとずっと夢の中
こんな私を
あなたが見たら
やっぱり私を
軽蔑するのかな
自分の弱さに
反吐がでる…
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