序章

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ジェーンは会社見学が終わるとバスで家に帰った。 ジェーン『ただいま。』 母『あら、早いわね。また学校サボったんじゃない?』 ジェーン『違うよ!今日は会社見学だって。』 と言いながらカバンを投げ捨て リビングのソファーに寝転んだ。 ピロリン♪ とLINEの通知音が流れた。 ジェーン『ん?誰からだ~』 LINE『今、いつものカフェに居るんだけど来ない?』 LINEの相手は同じ大学のジル・アッカーマンからだった。 彼女は同じ学部で 成績は優秀なんだけど どこか抜けている。 まぁ本人には言えないが… LINE『いいよ!じゃあ今向かう。』 と返事を返し さっそくいつものカフェへと向かった。
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