吃驚の中へ

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   それから、君が隣にいた。俺が、頼んだわけではないけれど君は、確かに"ここ"にいたんだ。    それが僕の当たり前で、それでいいと思っていたんだ。でも、ある日のことだった。いつも隣にいる君が、僕の隣から消えた。  
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