息がしたい。

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 俺が、アカリを抱き締めてるとき後ろに座ってた彼女はなにかを呟いていた。それに俺は、何一つ気がついていなかったし余裕がなかった。だから、ああなってしまったのは仕方がなかったんだと思う。いや、今思えばこのときにもう少し君のことを考えてあげるべきだったんだと思うんだ。
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