悲劇の訪れ

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「はぁ、はぁ、はぁ、おとうさーん!待ってよー」 「早くしないと置いていくぞ」 シュウはいつものようにお父さんであるロウと一緒に修行をしていた 「遅いぞ、シュウ!」 森の中を二人はさっそうと走って行く。 だが、シュウとロウの差は圧倒的に離されて行く ロウはシュウの様子を見て今日の修行はここまでにした さすがに7歳でここまでやるのは正直かわいそうだが、基礎体力がなければ話にならない 「転移!」 ロウはシュウと離れていた距離を一気につめた というより、瞬間移動をして一気に距離をつめたといった方がただしい
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