悲劇の訪れ

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「シュウ、今日はもう日が落ちてきている。もう帰ろう」 「うん。僕もう疲れたしお腹すいたよぉ、今日のご飯はなにかな?」 シュウはさっきまで修行をしていたと思えないような元気っぷりだ よっぽどお父さんの事が好きなのだろう 「俺につかまれよ、いくぞ!」 ロウはシュウをひょいと持ち上げ一気に森を抜け去った 「はい。到着!」 シュウは玄関の扉を開けると 「あら!おかえりなさい」 母親であるエルミンがご飯の支度をしている最中だった
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