季節外れの桜

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「ほな、鬼のいぬ間にといこか…ん?」 「どうしたんですか?よそ見なんて余裕ですね。」 「いや、気配がする『ドスッ』…!?」 中庭に何かが落ちる。 「何ですか?!一体!」 「俺に聞かれても知らんがな!」 山崎は素早く中庭におりる。
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