ある日、突然に

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………………。 目が覚めると、俺は白い部屋でベッドに寝ていた。 病院か? しかし、それにしては随分と殺風景な部屋だが………? ???「目が覚めた様ですね。」 突然後ろから声を掛けられ、驚いた俺は跳び上がって振り向いた。 そこには………………?? 金髪の癖にキッチリと7:3分けで、分厚いレンズの眼鏡をかけた奇妙な男がニコニコしながら立っていた。 有暇「誰?てかここ何処?」 金髪の7:3………長い(ーー;)金3でイイや…。金3がニコニコしたまま答える。 金3「私はモルドフ・ニコラシカ・チュミャミャーンといいます。ここは、天に召された魂が集められる、天國入國管理局ですよ。」
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