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ルナは、高校生へと成長した前に比べたら少しおとなしくなったがよく俺に反抗するようにもなった。
彼女は、高校になり部活に入った。ラクロス部だそうだ
日々努力して、1年の頃からレギュラーを勤めている。
そんな、時であった。
ある日、彼女が帰って来るなり泣きながら俺の胸に飛び込んできた。
俺は、驚きながらも理由を聞いた。
ルナには、いつもレギュラー争いをしているライバルがいる。
その子が学校の階段で後ろから何者かから背中を押され、階段から落ちて足の骨をおったらしい。
命に別状はないが一ヶ月入院しなければいけないらしい。そして、大会が近いらしく
よくレギュラー争いをしていたルナがみんなに犯人ではないかと、疑われたらしい。
「わたし、そんなことしない!確かに、あいつとはレギュラー争いをしてたけど…
こんな、卑怯なことしない!」
ルナは、なきつづけた
「わかってる。ルナは、そんな子じゃない俺が一番わかってるから」
「うん…」
「明日、その子に会いにいってみよう。話せばわかってくれるはずだよ」
「うん」
俺は、ルナを慰めながら
どこか、昔の俺を見ている気がした信用していた部員や顧問の先生に疑いの目で見られていた、自分を
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