1人が本棚に入れています
本棚に追加
とある、ビルの屋上から飛び下り自殺を考えた。
そして、実行にうつした。
落下しながら、親に謝罪した。
そして、俺の死体を片付ける人は大変だななんて思った。
死ぬときまで人のこと考えるなんてバカだななんて思った。
もうすぐ地面だ。やっと解放される。
そう思った俺は静かに目を閉じた。
そして、深い眠りについた。
しばらくして、目が覚めた
目を開けると綺麗な草原にいた。
そばに、大きな川が見える。
俺は、何も考えずにその川へ向かおうとあるきだそうとした。
しかし、止められた。
声をかけられたのだ。
その方向を向くと、そこには男とも女ともとれる綺麗な人が立っていた。
最初のコメントを投稿しよう!