エピローグ

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とある、ビルの屋上から飛び下り自殺を考えた。 そして、実行にうつした。 落下しながら、親に謝罪した。 そして、俺の死体を片付ける人は大変だななんて思った。 死ぬときまで人のこと考えるなんてバカだななんて思った。 もうすぐ地面だ。やっと解放される。 そう思った俺は静かに目を閉じた。 そして、深い眠りについた。 しばらくして、目が覚めた 目を開けると綺麗な草原にいた。 そばに、大きな川が見える。 俺は、何も考えずにその川へ向かおうとあるきだそうとした。 しかし、止められた。 声をかけられたのだ。 その方向を向くと、そこには男とも女ともとれる綺麗な人が立っていた。
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