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「まぁ、一応いうのが決まりでして」
心を読まれた?
「当たり前ですよ。私は神です。心を読むくらいおちゃのこさいさいのさいです」
「な、なるほど。」
「はなしをもどします。あなたは、生きかえることを認められました。しかし、貴方は自らの意思で命をたった。私たちは、そういうものに罰を与えています。」
「罰ですか?」
「はい。だから、貴方には罰を与えます。夏野柳、貴方には強制的に甦って頂きます」
俺は、驚愕した。
「なぜです!俺は、生きるのがいやになったから今ここにいるんですよ?!」
神は、静かに答えた
「わかっています。だからその変わり私達からだす条件をクリアできたら。あなたの願いをなんでも一つだけ叶えます」
「条件?」
「はい、その条件は天使の子供をあなた方の世界での20歳になるまで育ててほしいんです」
「子供をそだてればいいんですね?わかりました」
神は少し笑いながら
「いいんですか?」
と答えた。
「俺が、人の頼みを断れないってしってるでしょ?」
神は悪戯っぽく微笑み
「はい、知っています。
すいません。それでは、お願いします。
願い事は、子供が無事に20歳になった時に聞くことにします」
「わかりました」
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